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去年末にどっかのラップグループが山下達郎のクリスマス・イブをカヴァーした時には、
「なんじゃゴルァこの創意工夫のねえ金儲けしか考えてないような曲はっ！」
とかなりの衝撃を受けたのだが、
時 ここに至って、ユニコーンの大迷惑、佐野元春のSomedayに誰だったっけかなごり雪、
とどめに米米クラブの浪漫飛行ときちゃあ、
呆れ続けて呆然としてしまう。（まだ他にも色々あった気がする）
どれも実力派のベテランとか、元々金儲けの為にあるアイドルがカヴァーとかじゃなくて、
自分の味で勝負しなくてどうするんだみたいな若いアーチストが、（上記の例には一部アイドルも含むが）
致命的に芸の無いカラオケみたいな調子でやっているので見ていて死にそうになる。
こんなの売れてるのか今の日本は。駄目だ。駄目すぎる。
オレら個性的みたいな面下げてやることはそれか。恥ずかしくないのか。
嫌悪感しかしない。