今年のフェスやレイヴのラインナップを物色し始める季節になって、やっと気持ちが上向いてきた所だったんだが、なんとゆらゆら帝国が3月一杯で解散とのニュースで、非常に落ち込んでおります。今年もどっかの屋外でみれるだろうななんて期待していただけに。解散の理由としては、この編成でやれることはやりつくしてしまったからだそうな。確かに、去年みたライヴはそれまでより行き詰っている雰囲気というか、かすかに倦怠感はあったんだけど。でもそんな空気を打破できたバンドだっているのだから、残念だ。あとはそれぞれ3人の今後の活躍を、楽しみにしようか…

VAIOの2010年春モデル、タイプFのクリエイティブエディションを買った。石はi7_820だよ。とりあえず快調。
CS4フォトショのブラシ描画になぞの遅延があるけどしばらくは業務につかわんので気にしない。WoWがさくさく動くよ!うわーい
あと仕事が生き地獄レベルのしんどさであんまりこの新入りちゃんを触れないのが最大の問題です。

そのほか:
・もう3/1は2chの公式祝日にしたらいいとおもうの。どうせこれからも毎年馬鹿げたF5アタックがくるんでしょ?今日は仕事はかどるし早く寝れるし。
キュアマリンがかわいすぎて生きているのが辛い。ていうか変身バンクの両ほほに手を当てている満面の笑顔が、この世に生を受けたことにほんとうに何の疑問もなく幸福を感じている様が現れていて、俺の汚れきった心が辛いわw これも全部馬越のせいだよきっと。少女革命ウテナをたまに彷彿とさせるし、聖闘士星矢を彷彿とする悪役デザインとか。しかしこれって相当シナリオの進行を急いでる感じするね。その先に何を持ってきたいんだろう。いやおもちゃの販促以外に。
・めだかBOXが意外と面白くなってきたんだがそれよりH×Hがすごい。スクエニは全力でFF14の投入を遅らせて!
化物語BDの満足感は異常…発売日が遅れまくってくれるので財布に優しい点も宜しいのだが、デュラララ!!DVDのマラソンも始めてしまいましてよ。OPがシアターブルックとか反則すぎると思います。あと化は例のOPもいいじゃないすか。そういうどこかちょっと気持ち悪いユーモアを不意打ちしてくるのがシャフトってもんでしょう(飼いならされてるー)。いままでの1巻1OP路線でいくなら、来るべき未知のエピソードである6巻販売のためにここで「欲求不満」Ver.を置くのは、必然的だと思います。えっ締め切りに間に合わなかったからとか?いや同じ締め切りに喘ぐ映像屋として…そこはなんか共感しか感じなくて…(駄目
・シャフトがんばれ!もっとがんばれ!荒川アンダーザブリッジだけはなんとかしてあげて!
・あと俺がんばれ ゴッドオブウォー3やれるまで生き延びたらこっちのもんだよ!

PS3+1万円で地デジ録画可能に
http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20100114_torne.html

番組検索のメニューでジャンルやキーワードを入力することで、該当する番組を瞬時にリストアップし、簡単に録画予約することができます。PS3®がスタンバイ時でも、ゲームやブルーレイディスク/DVDをお楽しみいただいている間でも、予約設定した番組は自動的に録画されます。さらに、PS3®本体内蔵のHDDだけでなく、PS3®にUSB接続した外付けHDDに直接番組を録画することも可能です

きたあああああああ
これを待っていた
これで心置きなく録画予約して仕事に専念できます

[漫画]三宅乱丈「PET」リマスターエディション 4巻

人の心に入り込み操作し、時には「壊す」ことを生きる糧とさせられた子供達の物語。大胆な絵柄とは裏腹に、運命と大事な人間との絆にがんじがらめにされてしまった登場人物達は、その狭い視野の中で僅かな可能性をもとめひたすら奔走するも今にも溺れ死にそうな有様。走るそばから足場が崩れていくようなイメ−ジの連続にこちらも息が詰まりそうです。あとド変態の自分としては本作やたらと放心したり自失した状態の描写が多いのでアレな意味でも目がはなせません。

[漫画]三宅乱丈イムリ」3巻

なんでそこまでしか買ってこなかったの俺ー!!!!ばかばか!
上記の「PET」で得た精神世界の描写を一要素に、さらに洋物ばりに異世界SFの要素をがっつりものにしてしまうとは…女性作家で抒情的な描写も多めのSFということで往年の竹宮恵子なんかも思い出しますけど、とても「新しい」感じがします。「ぶっせん」の時はおもしろいコメディー作家が出て来たなんて思ってたけど、ぜんぜんそんな器に収まるもんじゃなかった。

他にも今日は漫画読みまくったが、上の2作品立て続けに読んだせいで、イメージ酔いみたいなの起こしてますわ…素で幻覚見えそう。いやまじで

[ゲーム]FF13

去年内にクリアしてたよ!てわけで総括すると70点くらいだったかと。要素別にみるとシナリオは最悪。世界観も、物語の骨子も悪くないのだが枝葉の具体的な描写がことごとくがっかり。オートクリップの解説を読むのと読まないのとで全然納得度が変わってしまうような、またそれでも説明不足すぎるご都合主義の展開は本当に残念。特に最後は完全に意味不明。世界観や設定自体はかなり良いのに本当に勿体ない…。美術は最高。話が残念でもとりあえず画面に目を向けさせ続ける意欲が湧いたのはこのおかげ。特にノーチラスでのパレード、戦艦リンドブルムの登場シーン、グランパルスの大平原に入った所と、ヲルバ郷の描写、ラスボスの造形、そしてコクーンの最期の造形は本当に素晴らしかった!ただ部分によっては何が起こっているのかさっぱり把握できないカット割りなのは残念だった(特に最後のダンジョンの遷移描写な!)。戦闘システムも勿論非常に良かった。飽きっぽい自分が最後まで戦闘を楽しめてたからな。一番エキサイトしたのはジャガーノートに初遭遇した所だった。もう、あれに勝てた時なんか興奮し過ぎて肩で息してたからな… ただ、改造システム、お前は駄目だ。中途半端過ぎ。もっと武器をがんがん交換していくか、特定の素材と合成していかないと勝てない敵がある、とか個性づけを盛り込んでいけばよかったのに。あとこれと連動してショップがうまく機能できてなかったのも残念。生体素材の店と最後にでてくる高額商品の店以外あんまり意味ないよね?これ。
とりあえずこれらの駄目な部分を見直した続編みたいなのがあればやってみたいです。

FF13、現在10章の多分後半くらい。やっとフルメンバーの中からチームを自由に入れ替え出来るようになりました。9章の戦艦内でマップ埋め症候群が発症したせいでかなり金が貯まり(ほんとはそんなの意味ないんだけど)、武器を改造しまくってなんか楽勝じゃん?といい調子で進めていたんですが、中ボス?の(ネタバレ)シドが激強で死にまくる。7章のバイクのガトリングガンみたいに被弾中に回復させつづけないと即死みたいなのは無いものの、こっちのエンハ系全リセット+半分は削られる強烈な全体攻撃+自分には複数エンハという反則レベルな技から続けてガスガス殴られるコンボを頻繁に入れてくるのがキツいのなんの。入れ替えまくっていろいろ試したところ、ライト+ホープにスノウをディフェンダーメインで入れて地道に削るやりかたでようやくクリア。やっぱ死にまくるなこのゲームw
そっから先もマップはまだ結構続いてるんだけど、心無しかランクの評価が辛くなってきた感があるのが気になる…

FF13

絶対好かないタイプのゲームだと思っているんですが、折角PS3買ったし、余暇も取れ始めて良いタイミングだったのでやってみてます。現在第7章。シナリオとキャラ(除くサッズ)はウンコみたいなもんですが、グラフィックは流石。途中のムービーや、あまつさえ単なるフィールドで、すげえー!とか素で言ってしまうとは思わなかったです。天野喜孝とはもはやなんの関係もなくなってきたFFですが、それでも天野絵由来っぽい天国的な色彩で3D世界を美麗に(正に「美麗」という感じなのです)再現しているのは流石です。しかしそれより意外にはまっているのが戦闘で…。最初○ボタンだけ押しときゃいいんだろ的になめてくさってたんですが、だんだん雑魚でうっかり死が増えて来て、現在この第7章、パルムポルムの街に至っては…死にまくりです。バイク強すぎ。こいつだけならいいけどミサイル打つ雑魚3体とセットで出て来た日には…真剣に勝ち方を探求していかなくては進む事すらおぼつかなくなってきました。(フィールドをマラソンして装備を極限まで強めるのは邪道と思ってますので除外)しかし工夫すればほぼ確実に切り抜けられるようにも出来ているのが実に上手い所で。不器用な自分でもなんとかストレスなく操作できるギリギリくらいの忙しなさですし。この楽しさが一番予想外でした。セーブポイントが頻繁にあったり、戦闘は死んでしまったりやりなおしたくなればいつでも開始時に巻き戻せるのも、最初は戸惑ったんですがここがゲームの核だから失敗がストレスにならないようにとの配慮なんでしょう。うーんあとこれでキャラとシナリオさえ良ければ…。正直巷で言われている「一本道」については、今の所あんまり気にならないです。遊ぶ時間が限られてる自分にあまり余計な要素は疲れるだけなので。そういう無限の自由度みたいなのはオブリビオンとか、MMORPGとか、他のジャンルで十分だな。まあそんな訳で今回の真の目当てであるところのFF14ベータテストにはちゃっかり応募しているんですがw

めちゃくちゃ忙しかったよこの数ヶ月。
ようやく暇ができてしかもそれが年末年始で本当よかった。やっよ心に人間らしさがもどってきて、まさに人心地がついたってこういう事を言うんだなと実感する。ドラマ面白いよドラマ。坂の上の雲最高だよ。ちょっとNHKの「大人の事情」がノイズになってるみたいだけど。特に正岡子規を演じてる香川さんは今までいろんな映画にでてるちょっといい脇役、ってくらいしか意識してなかったけど今回すっかりファンといってもいいくらい好きになってしまっている。歌手が主役なんてあんまり観る気なかった来年の大河の龍馬伝だけども、こちらでも実質的な主役になりそうでなんかもう1年追っかけようかとも思っている位だ。(しかし大河をリアルタイムで1年見続けるって、忙しい身には結構な覚悟が要るんだよね…)
それから今年はよく比せられるTBSのJINはそれに比べると数段劣ってしまうけど、それでも役者さんの演技は本物でなかなか良かった。最終回はひどい引き延ばしを見たような気がするけど(延長で80分尺だったけど、普通の尺でちょうど良かった位と思う)。それから思いっきり次回に続く的な演出をしたのに、劇場版や2期への続きアナウンスがなかったのは一体どういう事情なんだろうね。1.まだあまりにも続編は曖昧な状態なので何も出せなかった。2.「続きは劇場で!」的なアナウンスを少しでもすれば、視聴者が怒ると思ってやめた。名の知られた事件があったみたいだから。ディケイド詐欺とか
とにかく来年は近年にないほど幕末〜明治ネタのドラマが激突することになり大変楽しみです。「日本」の勃興といわれる時期は、こういう世情にはやはりどの時代よりも眩くみえるんでしょうな。とか。感化されちゃってるね。