めちゃくちゃ忙しかったよこの数ヶ月。
ようやく暇ができてしかもそれが年末年始で本当よかった。やっよ心に人間らしさがもどってきて、まさに人心地がついたってこういう事を言うんだなと実感する。ドラマ面白いよドラマ。坂の上の雲最高だよ。ちょっとNHKの「大人の事情」がノイズになってるみたいだけど。特に正岡子規を演じてる香川さんは今までいろんな映画にでてるちょっといい脇役、ってくらいしか意識してなかったけど今回すっかりファンといってもいいくらい好きになってしまっている。歌手が主役なんてあんまり観る気なかった来年の大河の龍馬伝だけども、こちらでも実質的な主役になりそうでなんかもう1年追っかけようかとも思っている位だ。(しかし大河をリアルタイムで1年見続けるって、忙しい身には結構な覚悟が要るんだよね…)
それから今年はよく比せられるTBSのJINはそれに比べると数段劣ってしまうけど、それでも役者さんの演技は本物でなかなか良かった。最終回はひどい引き延ばしを見たような気がするけど(延長で80分尺だったけど、普通の尺でちょうど良かった位と思う)。それから思いっきり次回に続く的な演出をしたのに、劇場版や2期への続きアナウンスがなかったのは一体どういう事情なんだろうね。1.まだあまりにも続編は曖昧な状態なので何も出せなかった。2.「続きは劇場で!」的なアナウンスを少しでもすれば、視聴者が怒ると思ってやめた。名の知られた事件があったみたいだから。ディケイド詐欺とか
とにかく来年は近年にないほど幕末〜明治ネタのドラマが激突することになり大変楽しみです。「日本」の勃興といわれる時期は、こういう世情にはやはりどの時代よりも眩くみえるんでしょうな。とか。感化されちゃってるね。