夜明けのお台場ガンダム(ただし曇天)

マイケルジャクソンが死んだり、破が公開したり、あわただしかった…先月のことがなんか遠い昔のことみたいで…
マイケルは訃報をきいたとき、まず「よかったね。」と安堵のような気持ちが生まれてしまいました。もちろんマイケルに対して。キリスト教ではキリストは弟子に裏切られ、様々な思惑の中、民の罪を身代わりに背負い十字架にかけられましたが、マイケルとその取り巻き共、マスコミ、それに民衆という取り合わせはなんだかそれと同じ原理に思えます。とにかくマイケルはどんな目にあおうとも、最後まで皆の王子様であろうとしつづけていた。それだけで大したものだよ。なんだか「少女革命ウテナ」での「王子」でいる苦しみに負けて放棄しちゃった人を思い出すね。お前はマイケルを見習うんだ!