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5/15
昼はなんかよくわからんコンビニチョコ。晩はスーパーのトンカツとご飯、野菜ジュース、白ワイン。デパス１。この日は会社で何をやったかあんまりおぼえとらんSIRENのPS3版のプレビューを観て興味が湧いて、初代SIRENのプレイ動画を流し見。面白そうだがぜったい俺はこのゲームできん。怖いもん。後ろ振り返ったら人がいるだけでナチュラルに怖いのだから俺は。人体解剖のビデオとかは平気で観るんだからおかしなもんですな。それからマクロスFのCGを駆使した絢爛豪華な戦艦と戦闘機の戦闘をみて、ああ、最先端の娯楽的戦争シーンともなると流石、今流行の弾幕ゲーの如しだなあとか酒と安定剤漬けの頭で思った記憶は残っている。16日の放送で確かめるか。

5/16
今日はとある案件の撮影日。初めてハイビジョン撮影を導入する。HVX-200でP2カード使用、現場にEXPRESSカードスロットのあるPowerbookを持参して、P2カードのデータを漸次吸い上げながら。馬鹿みたいにデータがでかいけど、それ相応に高精細な絵になる。最終納品物はSDサイズ程度なんだけどリサイズしてもやっぱり違う。メイクさんが「今日はハイビジョン用のファンデを使ってるんです。」との事。肌のアラがわかりにくくなるらしい。そんなのあるのか。撮影が終わると早速カットを繋いでAfter EffectsでCG素材と合わせて出来上がりのシミュレート。想像通りの絵になってかなりテンションがあがる。でもこれからの編集作業が大変なわけで…。他の案件も不気味に順調。朝ミカンのゼリー、パインジュース、昼は差し入れのチョコとかポッキー、晩はラムで焼き肉、野菜ジュース、白ワイン。デパス１。最近日中の脳がパキパキなので寝る前のデパスが不可欠になってきてるかもしれない。よくないなー。
町山智浩のポッドキャストに昨日からはまって過去分へ遡っていっているのだが、視聴者からのメールで毎回、「これこういう内容だったと思うのだがなんの映画だったか思い出せない」と主観的且つ断片的すぎる映画の粗筋を質問として読み上げられ、映画に異様に博識な町山氏の解答で「はいこれは映画●●ですね。これはこういう話でした。」とこの一連の流れを繰り返し流れ作業的に聞かされることになる。すると、なんだか面白いストーリーのアイデアだけ延々と聞かされているような気分なり、いたく興味と物語に対する妄想をかきたてられて悶々とした気分になる。それはなんだかハードミニマル的で陶酔感すらある。で、しまいには何本分もの映画を急に頭に詰め込まれたようになってとても疲れる。