冬の散歩

新宿御苑サイコー!新宿御苑スゴー!
会社のお昼に何か曲を聴きながら 御苑を散歩するのにはまっている。
なにがどう凄いかというと ずばり樹木。
前の職場も代々木公園付近だったので植物自体にはなじみ深かったのだが
御苑の樹木が素晴らしいのは樹形のバリエーションの豊かさと樹齢の古さ
この寒空の元わざわざ飯を差し置いて出歩く価値が十分にあるほど
胸を打つような存在感のある枝をそれぞれの個性のまま美しく空に絡め
ふと足下を見ればまだ生まれたばかりの若木が覗いていたり
踏みしめる落葉の軋む音は冬の乾燥した空気を忠実に震わせて
ヘッドフォンからの音と等価値に混ざり初めて聴いた音楽のように耳に沁みていく
また樹皮のテクスチュアも手に新鮮な感覚を与え
何もかもうーむフラクタル!(変な感動)
しかし郊外に住んでいる方ならそういう環境もごく当たり前の事
やはり住む地域によって世界に対する感覚のありよう 魂の形のようなものは全く違うのだろう。


しかし当面の問題は8日の新宿PITINNでのONJOに仕事を上手く終わらせて間に合うかどうかだ
今の新職場については、正直予想以上に早く馴染みすぎて怖い。距離をもっととらなくては。
上司がガチでスタトレヲタだったりフリージャズに理解あったりって絶対おかしい。
とある人はいきなりZNRやサムラ・ママス・マンナの名前を通常会話で振って来るプログレマニアで
そりゃ一瞬我が耳を疑いましたとも…いままであれほどまでに渇望していた同好の先達がゴロゴロ 笑
なんか正直いらん部分で楽しいやら面倒やら さすがカオスの街新宿。