一週間で一番楽しみにしていたタイガー&ドラゴンが終わってしまって今週から金曜夜の空白をどうしたらいいのか途方に暮れております。いや面白かったな最終回。最後のサゲの伏線全部気付いた人ってどのくらいいるのかな?自分も「子はカレー」は人に言われるまで気付かなかったよ。あとお菓子をもらう=時計をもらう=スカーフをもらう→旦那(小虎)の存在に気付く とか。「そういえば金槌でぶつといった」=「これ(ナン)でぶつわよ!」→「子はナンだなあ」は観直したときやっと気付いたけど凝り過ぎでしょ!あと荒川良々の子供泣き演技がなんかツボに入っちゃって あのあたりもう笑い泣き。 はーもう本当今週からどうすれば…って今週の金曜は特殊学級vol.9があるのだった。
http://www.depth-vision.com/tokusyu/
ってVJやるんじゃん俺。しっかりしろ!
今回の特殊学級は最後にゴリゴリに変態ブレイクスの人が入るのでいつにもましてHP削られそうパーテーですよ。

相変わらずあちこちから本が届いたり。主に音楽教本関係。先日も述べたとおり「官能と憂鬱を教えた学校」を読み進めていくと(だんだんややこしい内容になってきて鍵盤で色々検証しながら読み進めるので相当時間がかかりだしている…真面目な生徒だ)一般的な音楽教本ではどういう風に教えているのか また本書では概論なので細かい所はどうなっているのか興味が出てきたのでもういっそ「楽典」(音楽教育の基礎本)から地道に読んでいっていろいろな角度から音楽を聴いてみようという事にエスカレートしている。別に自分は作曲する人ではないので相当無駄な事をやっている訳だが クラシックからポップス、ノイズまで様々な音を聴いてきて、「この〜っぽい響き いう具体的な正体はなんだ」「ポップ性ってなんだろう」「今ここが駄目だと思ったが具体的にどうなんだ」などずっと感覚的にしか掴んでいなかった事柄に実感を持った解答がいくらか出てくるような気がしてきたのでやってみる事にする。どうしてこんな事に義務感のようなものを覚えるのかは自分でもわからないが まあ音楽が好きだからもっと知りたいのだという事で。それに音楽の歴史や理論をちゃんと知ればそれはそれで楽しい聴き方ができる。itunesがすっかり生活に定着したせいもあって「おおーすげーバッハ平均律使ってきたよ!すっげー!かっけー!」「げー ゲッチングこんなミニマル作りやがって超変態ー」とか作品年代順に並べて歴史を追体験して聴くのが好きになってきたので。特殊学級が終わったら7月は読書&音楽三昧だなーあっ今までもそうか。