古い映画や音楽に関しては全く不勉強なもので、
今日、1958年制作のミュージカル映画「上流社会」で恥ずかしながら初めてフランク・シナトラを観た時、
勝手に彼の歌から加山雄三チックな人を想像していたのが、意外と小柄で素早そう(何が)だったのにびっくりした。
あとサッチモことルイ・アームストロングは白目が赤すぎだと思った。
この映画でヒロインを演じるグレース・ケリーは有名なモナコ大公との結婚を控えて最後の映画出演作なのだが、
確かに本当に輝くばかりに美しい人だ。映画の中で何度も「女神のようだ」と形容されるが全くその通り。
暇な金持ち同士が贅沢し放題の上くだらない理由でああだこうだと馬鹿騒ぎしているだけの映画だが、
心地良い音楽、美しい絵、曇り一つないハッピーエンドで素直に楽しむ気があるなら良い映画だった。




昨日400ml献血をしてから、階段や坂道を上がるのに予想外に体が重い。これが面白い。
200mlや成分献血では決して味わえない、明らかな体の損耗感が良いのだ。
酒を飲んでもはっきり酔いの回るのが早くて抜けるのが遅いのが分かる。
献血以外で普段の生活に於いて400mlも血が抜ける状況というのを考えてみたらいい。
それが起る時は、一生記憶に残るような大怪我の範疇に入るだろう。
んふふふふ。たーのしーい。
RPGとかだとHPの2割位もってかれた状態だろうか。
そう考えるとRPGのルールでは知っている限り殆どがHPが0になるまで攻撃力や回避力が落ちないのが不思議だし、
(そういえばテーブルトークRPGでサポートしてる物もあった。行動の選択肢の幅広さでカバー出来るからか)
大体治癒魔法って、かけると傷がふさがるだけじゃなくて血も増やしてるんだろうか。
どうやっているんだろう。何か不思議だ。具体的には骨髄の血液生産能力をありえないレベルで強化するのか。
あんまり関係ないが昔どっかのウィザードリィの小説で、高い所から急いで降りるのに、
治癒魔法を連続してかけながらの決死ダイブをするという場面があったが、
あんまりやると高血圧で死にそうだな。