底抜け超大作という病

映画MATRIXの続編は、散漫な豪華さになりはしないか心配である。
初代MATRIXの独特の美しさは、
昔256色でしかパソゲーが作れなかった頃、その制限の中で苦心するが故に
作品全体に独自の美しい統一感が生まれたことと少し似ていないか。
比較的低予算でMATRIXが作られたが故に、デザインに無駄が少なく、それが完成度を押し上げる事になっていたと。