軽く酔っぱらっているのをいい事に今ここで告白させてもらうが、
新宿駅前の某ビストロは俺の最後の希望みたいなもんです。
気が滅入っていても、特別良い日も気が向いたらふらっと立寄り気兼ねなくその日の美味しいものを食べて、いくらか酒を頂いて、仕事とは全然関係ない事を店員さんといくらか喋って、余った時間は持参の本を読んでいたりする、で、適当な時間にいい気分でふらふらと帰る。そういう感じのことが許されている(と感じる)場所は、一見どうでもよい事のようで、少なくとも今の自分には一番大事なもののように思うのです。今日もごちそうさまでした。