5/22
AfterEffectsで編集をしていたような…気がする…
上手く出来ると単にそれに見とれて「ウエヘヘヘ」とプレビューを何度も繰り返してしまうのであんまり効率のいい作業とはいえない。久しぶりにそういうのに値する案件をやってるって事もあるのだけど。ようするに自己愛が激しくてキモい。

5/23
何をやっていたのか思い出せない…アニメは紅が相変わらず良かった。相変わらずどうってことない陳腐なストーリなのだが、気の利いた脚本、芝居と演出のせいでどんどん移入してしまう。所詮アニメだからと脳内で演技のディティールを補完する必要がない珍しい作品だ。あとカイバ。むう…凄いよねえ…泣かせる気満々のあざといゴリ押し展開だが、絶妙に引きが素っ気無いので気分が悪くはならない。体と心を簡単に分けてしまえる世界というのをお題に、毎回これでもかと思索のネタを突っ込んでくるのがいい。というか、問題提議の為に設定された世界観だからな。住人たちは大変だな。というわけで今期の視聴マストが大体上記とマクロスFの計3つに固定された。
やまやでチリ産のカベルネを買ってきて開けたらフルボディすぎて味覚がおかしくなったかと思った。翌日の昼ごろにはマシになっていたが。

5/24
メタルギアソリッド2のプラント編、EASYでクリア。難度が低すぎたので今度はNORMALでやってみようと思う。ムービーが途方もなく長くて(しかも全然面白くなくて)心底ウンザリしたが、肝心のゲーム部分はさすがに中毒性高い。1回クリアして尚、もっとやりこみたいと思うのは久々。攻略にプレイヤーの創造力の入る余地が大きいからだと思う。
昼、雨が上がったので初台のWAKO WORKS OF ARTにヴォルフガング・ティルマンス展の最終日を観にいく。カラーペーパーに起伏をつけた一連のインスタレーションと、写真が中心。ガラス越しの風景、「作者の視点を窃視している俺」という気分にさせられる。作品の中に映っている物じゃなくて、それを視ている作者の自意識の方にフォーカスが合っている作品群。
三宿のイタリアンレストラン、グッチーナでの一皿に完璧にヤられてしまったので、真似するべくメバルを買ってきてアクアパッツァを初自作。ケッパーやイタリアンパセリなど、普段はあんまり使わないので用意はちょっと面倒だが作るのはあっけないほど簡単。グッチーナでのようにおもわず成仏しそうなほどではなかったが、旨かった!ただ、アサリを塩抜きしてたらうっかり親しみが沸いてしまい、ごめんなさいごめんなさいと半泣きで調理。水管から塩水を吹き出す様とか超絶可愛すぎるだろ。ただし殺したからには絶対美味しく作って完食してしまうのだ!という意気も高いわけで、これらがないまぜになり妙に興奮してしまった事を敢えてここに記す。