ライブ記

5/26は初台DOORSにてAcid Mothers Temple & The Cosmic Infernoの初ライブ。岡野太をもう一人のドラマーに加えてツインドラム編成。いつもこの手の音を聴く時そうなのだが 1曲が非常に長く構成がクラシックのようにはっきりしている訳ではないので一度こっちの波長がずれてしまうとついていくのが大変になる。最初は快調に聴いていたのだが2曲目の途中だったか、岡野氏のスティックの先が折れて一時退場した辺りくらいからちょっと調子がズレていったかもしれない。まあそれは自分が偶々それを見ていて気になってしまったからかもしれないがよくわかんないな。こういう物なのかそうじゃないのか。とにかくその後は波長の合い方が半端でちょっと受信状況の悪いラジオのような状態。でも結構楽しめた。最後の曲が好きだったな。それにアクシデントで場がひけてしまう瞬間も結構好きだったりする。河端氏がいくらステージで東京が嫌いと発言するようなつまんない所も 笑
音は今までのThe Melting Paraiso U.F.O.よりさらにロック色を濃くした感じ。野外で聴けたらなあというのは一緒にいった知人と同意見。いや気温が上がって来てもうフェス脳になってるからなんですが。ライブ後にうちの特殊学級でもDJをして下さっている人達ご一行様が来ているのに気づく。彼はうちのパーティーのイイ時間にSPKをかけてくれるような素敵なセンスの持ち主だ(スタッフ一同狂喜)。帰る時に物販でここの所探していたSWRのニューアルバムAcid Mothers Temple Swrをゲット。なんだこの曲タイは…