騙す気満々の人々・ソニーがiPodより高性能の新機種発表

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050406-0018.html
>iPodでは画像保存タイプを除く音楽専用機で最大約1万曲記録するが、
ソニーの新機種の場合は容量20ギガバイトで約1万3000曲を記録できる
20Gで1万3000曲…?例を挙げるならうちのHDの40G占有しているMP3は3500曲程だ(レートが総じて高いからちょっと普通より少ない目だろうけど)。
なんか新規格でも作ったのか?
と思いきや、日経のプレスリリースを読むと、
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=97675&lindID=4
ATRAC3Plus/48kbpsモード時。
うぉい!今時いくらATRAC3PlusがMP3より効率が良いとはいえ 48kbpsで音楽を聴くって奴はいるのか…?アホすぎて笑える。
この手のプレーヤーがビットレートの低い音源を前提に動作スペックを語っているのはよく見るが いくらなんでも48で測っておいてipod超えを謳うというのはJAROに通報ものだろうよ…
ちなみにアップルのサイトで紹介されているipodソニーと同じ20GBタイプの場合 128kbpsのAACフォーマットで5000曲と書かれている。
しかしいつも思うのは、この「何曲入ります」っていう表記をスペック表にまで書くのはいいかげんやめたらいいのにという事。長いプログレやクラシックばっかり聴いてる人と爆速ハードコアパンク聴いてる人じゃ全然曲数が違う。トータル時間で述べてくれたらまだ判りやすいのに。