その他本日の感想

いつも楽しみにしているこの作品。私が追っかけているかぎり初めての長編?のエピソード。
柳沢教授が如何にして今のような風変わりな教授になるに至ったかを描く、第二次世界大戦後、敗戦した日本で教職に就く話。
出だしは面白かったのだが、途中で頭がガチガチな暗記バカの子供が出てきたのが真剣にウザくてダルくなってきたのだが、
今週はその不快感を一掃するような爽快なオチ。
まんまと踊らされているという事か。
龍は私も大好きで、作中登場する少年のように子供の頃、色んな神話や民俗学の本を読み漁って空想に耽ったものである。