俺の全然進歩してない三国志遍歴

・1982年 7歳 NHKの人形三国志にリアルタイムではまる(御多分に漏れず孔明派。当時心の師だったような気がする。でも曹操も捨てがたい)
・1991年 16歳 「反三国志」日本語版発売。の広告をみて三国志を本で読むことを思いつく。しかし読むならやはりまず王道で傑作と名高い吉川英治版の三国志から…いやいやもっと基本から読むべきだ。で、「三国志演義」完訳版を読む。
・同年 演義は面白かったからもっと基本から読んでみようぜ!(なんでも年代順に体験したい人)で正史版。年表ばっかみたいな内容に途中で挫折。(面白かったけど)結局当初の目的の反三国志はおろか吉川版にもたどり着けず終了。その後蒼天航路とかは半分くらい読んだ。

そして今年(33歳)。三国志ゲームオモスレー→本読んでみっか久しぶりに→やっぱ吉川版から→いや基本からいくべきだから演義から→やっぱ面白くなさそうだけど正史から行こうぜ!
ここまで考え付いてから厨房時分の俺と同じ罠にはまっている事に気が付いた。まるで進歩が無い…あやうくまた吉川版までたどりつけない所だったぜ…