雑記

昨日は新選組!視聴。なんだかんだいって全話ほぼリアルタイム視聴している 東京ラブストーリーとやらもひとつ屋根の下とやらも凡そ地上波でやってるドラマと名のつく物はほとんど観たことがない自分としては奇跡だ。あ 伊達政宗大江戸捜査網鬼平と梅安と相棒はみてた。結構みてるな。スタートレックは別枠で。
話は油小路で伊藤と藤堂という主要人物が死ぬ所 特に自分はドラマのキャラに感情移入しない人なので 誰か死んでも特に感慨が湧かないものだがこのシリーズは本当に痛い でも観ずにはいられない。所謂「泣く為に観る」訳ではなく この場合滅びの美学に打たれみとれるとでもいうのだろうか。そもそも新選組を主役に据えた時点でその物語は死や腐敗 絶望感のなんとも言えない鬱的な魅力が主役になると決まっている気がする。新選組!前半のユルくてお気楽で快活な日々を生け贄にして今 物語は尋常でなく生き生きとしている。人間は残酷だ。